アジフライカンパニー KADOYA - 角屋食品

【当社代表も参加】とっとりスタートアップチャレンジ【第二創業も歓迎】

2020912日から3回に分けて開催される 今年のTottori STARtup Challenge(TSC)2020に、当社代表の角谷が審査員、先輩経営者として参加します。

 

 

当社代表の角谷

 

 

人口の減少は経済や社会保障、地域社会に大きな影響を与えることから、人口減少を食い止めることは大変重要だと考えられますが、私たちの郷土である鳥取県の人口は約55万人、島根県は約67万人であり、47都道府県中ワースト1位と2位。今後も少子高齢化が進み、人口は益々減少すると予想されています。

 

一方、1人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率を見ると、山陰両県は全国平均を上回っています

 

 

したがって、山陰の人口減少を抑制するためには、郷土で生まれた若者の流出を食い止めたり、Uターンを増やすことが有効であると考えられます。その実現のためには、国や県の施策だけでなく、稼ぐ力のある(しっかり税金を納めることのできる)、魅力的な企業が山陰圏内に1社でも増えていくことが重要だと思われます。

 

当社自身がそのような企業になれるよう努力を続けておりますが、求められる限り、この度のような他社へのアドバイスやサポートも行っております。

スタートアップや第二創業を考えている若手の企業家の皆さまは是非、参加をご検討ください。

 

 

当社は本業のアジフライ製造以外でも、郷土への貢献について考え、実行して参ります。

 

 

【Signboard】壁面修繕とコーポレートロゴの設置を行いました【北側壁面】

2020年4月より始まった工場壁面の修繕が完了しました。

1989年(平成元年)に建設された当社の工場は、30年以上経過しており、毎年何らかの修繕や改修工事を行っています。今年の修繕のメインイベントは、工場壁面の修繕。コーポレートカラーを意識した清潔感のある白色に塗り直していきました。

 

改修前後の北側壁面の様子

 

 

さらにこの度、当社のコーポレートロゴを表示したサイン(看板)も設置。夕方、暗くなると自動でライトアップされます。

 

 

今後も、地元境港市をはじめとする地域社会の皆様に認められる企業になれるよう、努力して参ります。

【2020年度】新年度のご挨拶【第15期】

 皆様に謹んでご挨拶を申し上げます。また、旧年度中は格別のご支援、お引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。

 

株式会社角屋食品は、今期で第15期を迎えます。帝国データバンクによると、この10年間に創業した会社が18万社ある一方、11万社が倒産しています。生き残りが難しい昨今、節目の期を迎えられることを本当に有難く思います。これまで弊社を支えてくださいました、お取引先様、従業員の皆さん、そして弊社のアジフライを支持してくださっているお客様に改めまして、心から御礼申し上げます。

 

先代である角谷悦郎が当社を創業したのは、14年前の200666日。以来、境港で水揚げされた水産資源を主原料とし、水産加工食品を製造し続けて参りました。当時から今日まで、角屋食品では ただ“モノ”を造るのではなく、作品を作るように、心を込めて製品を作り続けています。手作業の多い製造工程や、人工調味料で味付けすることなく素材本来の風味で勝負する姿勢は変わっていません。召し上がっていただいた瞬間、大量生産品とは違う、私たちが大切にしている “何か” を直感的に分かって頂けるのではないかと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大およびその防止策の影響により、今年度は例年になく厳しい船出となります。実際、昨年度末は学校給食向けおよび飲食店向けの業務用アジフライの出荷は激減しました。今後のコロナ禍が収束することを期待しながらも、持続的な発展のため、今年度も様々な取り組みを積極的に行って参りたいと考えています。

 

地元スーパー様や卸売業社様のお力添えによって、少しずつではございますが、着実に山陰両県における認知度も向上して参りました。会社もまだ若く、未熟な部分もあろうかと思いますが、いつの日か地元に貢献する会社として地域の皆様に認められるよう努力して参りますので、温かく見守っていただければ幸いでございます。今後も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社角屋食品

代表取締役 角谷直樹

【NKH取材】オンライン会社説明会【継続的に行っています】

5月26日にふるさと鳥取県定住機構が開催したオンライン会社説明会に、当社が参加した際の様子をNHK鳥取放送局に取材して頂きました。

 

WEBを利用した当社の採用活動について報じて頂いた記事

 

 

新型コロナウイルス感染防止の観点から、山陰で開催される予定だったほとんどの合同企業説明会が中止になったことをきっかけに、当社ではいち早くオンライン会社説明会に切り替え、新卒・中途採用を実施して参りました。

 

オンラインであれば、山陰両県での就職を検討されている皆さまにわざわざ会場にお越し頂くことなく、会社説明会や面接に参加して頂くことができます。

 

山陰での就職をお考えの皆さまとの出会いを増やすため、新型コロナウイルス感染の恐れがなくなった後も、オンラインを活用した採用活動は続けて参りたいと思います。

 

【経営革新計画】鳥取県からの承認を頂きました【産業成長事業認定】

角屋食品では10年先を見据え、基礎研究を含めた研究開発計画を立てて参りました。

この度、鳥取県から当該計画を『経営革新計画』として承認を頂くことが出来ましたので、ご報告いたします。

 

『経営革新計画承認書』とともに頂いた『産業成長事業認定書』

 

 

認定を受けるにあたり多大なご尽力を頂きました、米子商工会議所のご担当者に厚く御礼申し上げます。

鳥取県や関係者の皆さまの期待に沿えるよう、厳しい環境下ではございますが、

諦めることなく研究開発を推進して参りたいと思います。

【NHK取材】新型コロナウイルスへの対応【安定供給を目指して】

当社代表の角谷がNHK鳥取放送局からの取材を受け、その内容が3/9に放送されました。

 

新型コロナウイルス感染防止の政策と自粛ムード醸成により、給食向けおよび飲食店向けの業務用アジフライの出荷量が低下しつつある中で、今後需要が見込まれる宅配向け製品に生産をシフトしていくこと、社内での衛生管理を強化していくこと、の2点をお話しさせて頂きました。

 

角屋食品だけでなく、すべての食品製造会社は、生物と物質の境界に存在するウイルスの特性を正確に理解した上で、拡大する感染状況を適宜把握し、行政の方針も踏まえながら、外部環境の変化に柔軟かつ迅速に対応していかねばなりません。

 

食品は人が暮らしていく上で必要不可欠なものであります。そして、食品製造に携わる者には、安心して食せる製品を安定的に供給する責任があります。

 

角屋食品の経営に今後様々な影響が出てくるものと思いますが、高品質の製品を全国の食卓に滞りなくお届けすることが出来るよう、的確な対策を立て機敏に実行して参ります。

【2020年】経営計画発表会&新年会を開催しました【米子市皆生温泉】

2020年1月31日、角屋食品のメンバー全員が集まり、皆生温泉のつるやで経営計画発表会&新年会を開催しました。

経営計画発表会では代表取締役が、2019年一年の業績の振り返りと2020年の目標、そして中長期的な計画についてプレゼンを行いました。

特に山陰両県で角屋食品のアジフライを広く認知してもらうことを目標に掲げている当社は、今後どのようにその目標を達成していくのか、売上を伸ばすだけでなく生産性、収益性を上げるためにはどのような点に注意していかなければならないか、それぞれ具体的に示されました。

当社のビジョンやミッションを再確認し、地域に対する貢献と社会的な責任について考える機会でもありました。

真剣に話を聞く従業員たち

 

経営計画発表会終了後、新年会が開催されました。

難しい話は抜きに、普段の業務では交流のない従業員同士も楽しく会話しながら、美味しい料理に舌鼓を打ちました。

 

製造部部長の乾杯の挨拶で新年会スタート

 

毎回盛り上がるビンゴゲーム

 

新年会では、長年当社に勤められ今年退職される方の労をねぎらい、最後は、恒例の豪華景品を賭けたビンゴゲームで盛大に盛り上がりました。

来年も楽しい時間が過ごせるよう、この一年頑張っていきたいと思います。

【謹賀新年】あけましておめでとうございます【新年のご挨拶】

代表のご挨拶

 

あけましておめでとうございます。

昨年は、お客様、お取引様、地域の皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。

 

2006年に先代である父、悦郎により設立された角屋食品は、今年の6月で創立15年目に入ります。6人から始まった当社は、現在40人まで増え、売上も創業期の約7倍となりました(当社は帝国データバンクを通じて業績を毎年開示しています)。10年後の生存率が6.3といわれるほど、会社を存続させることが容易でない中で、今日を迎えることが出来ていることに心から感謝致します。

 

水産加工食品を製造するメーカーの経営は、海洋資源に大きく左右されます。仕入れる主原料の価格は毎日変動しますし、時には買えないほど高くなる日もあります。最悪の場合水揚げがなく、いくらお金を出しても買えない状態もあります。昨年はサンマの不漁が大きく報道されていましたが、ここ境港でもアジやイワシの不漁が続いています。1月から11月末までのアジの水揚げ量が、2017年に17,764トンだったものが2018年は16,216トン、2019年には14,902トンまで減少しました。さらに、マイワシの漁獲量は2017年には42,038トンでしたが、2018年に17,378トン、2019年には2,114トンと激減しています。このような中で当社が毎日のように生産が出来ますのは、ひとえに境港に水揚げして下さる旋網漁船の漁師さんたちと、魚を競り落とし選別して下さる仲買人さんたちのおかげです。弊社に原料を供給してくださっている全ての方々に深く感謝申し上げます。

 

事業が大きくなるにつれ必要とする原料の量も増えていきますが、昨今の様に水揚げが減少、不安定化する中で、これまで通り安定的にお客様にアジフライをはじめとする製品を販売していくためには、水揚げがあったときの大量仕入れが欠かせません。原料を抱えながら、それを毎日少しずつ加工していき、製品を販売していくことになります。そのため、どうしても原料を確保するための支出が先行します。毎年シーズンに大量のアジやマイワシが確保できますのは、地元の銀行のサポートのおかげであります。銀行の皆さま方の信用と期待を裏切らぬよう、持続的な発展と健全な財務、そして情報の開示に引きつづき努めてまいります。

 

当社は『日本一のアジフライカンパニー』を目指しておりますが、一足飛びに実現は不可能です。何よりも先に、地元の皆さまに認知され、ご支持頂けることが不可欠です。山陰両県の皆さまに『アジフライと言えば角屋食品』と言っていただける、そしてお住まいのすぐ近くで気軽に弊社のアジフライがお求めいただける、そんな姿を目標にしています。

 

弊社の存在理由を示すミッションは『価値を創造し、世界を変え、郷土に貢献する』ことにあります。アジフライ製造は、山陰の海の恵みの価値を高めるための「仕事」であり、事業の発展の「目的」は、郷土山陰への貢献です。利益は会社存続のための「手段」に過ぎません。鳥取県境港市に在るこの角屋食品にしかできないことを探し、事業に結び付け、角屋食品が郷土に貢献できる領域を少しずつ広げて参りたいと思います。

 

海洋資源や景気の動向など、不安要素はいくつかございますが、角屋食品は機敏な意思決定と迅速な実行で、これから打ち寄せるであろう荒波を、今後も地域の皆様のお力を借りながら、従業員とともに息を合わせ乗り越えて参りたいと思います。

 

最後になりましたが、本年が皆様とご家族にとり、健康で実り多い年となることを祈念して、新年の挨拶といたします。

 

 

株式会社角屋食品

代表取締役 角谷直樹

【鳥取・島根】リーディング企業2020に掲載されました【販売中!】

鳥取および島根をリードする会社を紹介する雑誌、『鳥取・島根のリーディング企業2020』に当社が掲載されました。現在、山陰両県のコンビニや書店などで販売されています。

 

 

角屋食品の掲載ページ

 

全文(PDF)はこちらをクリック↓

「鳥取・島根のリーディング企業2020」 株式会社角屋食品

 

 

当社従業員が多数取材を受けてできあがった記事です。当社に興味のある方、名前だけ知っている方など、多くの方に読んでいただきたいと思います。

今後も角屋食品は社会に開かれた会社を目指し、事業に邁進してまいります!

 

 

【2丁拳銃】YouTubeチャンネル『ほこりまみれ』で角屋食品が登場しました【絶品アジフライ】

先日、ご来社頂いたお笑いコンビ『2丁拳銃』の小堀さんがMCを務めるYouTube番組、『ほこりまみれ』に当社が登場しました。

おかげさまで当社の代表の角谷と課長の山崎も自然体で撮影して頂くことが出来ました。ややリラックスしすぎていますが、ご笑覧いただければ幸いです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社の製品は株式会社ワールド・ワン様の『山陰・隠岐の島ワールド』にて採用頂いており、神戸三ノ宮の地で揚げたてを召し上がって頂くことができます。

また通信販売も承っておりますので、産地直送のアジフライをご家庭で楽しみたい方はこちらのショッピングサイトをご利用ください。

今後も『三つのお約束』を守り、地元山陰に貢献して参ります!!

【ショップチャンネル】 簡単調理! 境港産アジフライ【出荷鋭意準備中】

9月29日に出演したショップチャンネルでは、たくさんのご注文頂きありがとうございました。

 

全国の皆さまに召し上がっていただけること、誠にありがたく、光栄に存じます。

 

現在、角屋食品では出荷に向けて、鋭意準備中です!

 

 

今回の出荷分より、弊社のロゴやコピーが刻まれた、

 

新しいデザインのカートン(箱)に切り替えております。

 

新デザインのカートン

(クリックして頂くと画像が拡大できます)

 

 

 

 

ご自宅用に加え、ご贈答にも是非ご利用くださいませ。

 

今後ともアジフライの角屋食品を宜しくお願い致します!!

 

 

【日本海テレビ】SPICE!!カフェに出演しました【8月31日放送】

日本海テレビ(NKT)で毎週土曜 9:25 – 10:25に放送している、地域密着型の情報バラエティ番組「SPICE!!」に当社代表の角谷が出演しました。

 

当社のアジフライの製法におけるこだわりや、取り組みなどを紹介させて頂きました。

これからも地域の皆様に開かれた企業を目指し、情報を発信して参ります。