アジフライカンパニー KADOYA - 角屋食品

ていねいな仕事のアジフライ 製造開始

山陰限定で販売する 『ていねいな仕事のアジフライ』 の本格製造が開始されました。これまで当社は境港で水揚げされた真アジを原料としてアジフライを製造し、主に県外の業務用として販売して参りました。今後は地元山陰の皆様にも当社のアジフライを食べて頂きたいとの思いから開発した製品です。

 

ご協力いただきましたスーパー様にて順次販売して参ります。『ていねいな仕事のアジフライ』を置いていただくスーパー様の情報に関しましては、今後BlogFacebookなどで発信して参ります!

 

 

ていねいな仕事のアジフライ【9月順次発売開始】

これまでFacebookなどで告知してきた山陰限定の 『ていねいな仕事のアジフライ』 。9月に発売開始となるのを前に、社内では着々と準備が進められています。

 

当社のアジフライは『ぐっジョブ!』にも取り上げられるほど、ていねいな仕事ぶりが自慢。アジの背びれはハサミで1匹1匹手作業でカット。アジの尾びれにつながっているゼイゴと呼ばれる硬い組織も、1匹1匹除去しています。開いたアジに残っている骨も、包丁で可能な限り取り除いています。

 

当社のアジフライの特徴である生パン粉は国産の特注品。人の手で「ていねいに」パン粉づけしているからこそ実現できるクオリティです。

 

さらに、包装袋のシールまで手貼。買って頂くお客様のことを考え、1枚1枚、思いを込めて準備しています。発売される店舗は順次発信して参ります。山陰の皆様は、『緑』または『青』シールのアジフライを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

山陰放送(BSS) 『ぐっジョブ!』 の取材を受けました

山陰放送(BSSテレビ)で毎週土曜日午後4:54から放送されている、『ぐっジョブ!(モバイルはこちら)』 。山陰各地の企業を訪ね、製品づくりへのこだわりやサービスに込める思い、仕事にかける情熱など、山陰の “ぐっジョブ!(Good job!)” な仕事を取材し、発信されています。

 

今回は当社の 『アジフライ製造のていねいな仕事』 を取材していただきました。またその中で、当社の今後の取り組みとして「地元の皆様に食べていただきたい」 という願いから現在開発している新製品の紹介もさせていただきました。

 

9月17日放送でございます(9/20(火)9:55〜再放送)。山陰にお住まいの皆様はぜひご覧ください!!

とっとり就職フェア2016・8月 に参加します

株式会社角屋食品は2017年3月に大学等を卒業予定者および既卒者の採用を予定しております。2016年8月16日に開催される 『とっとり就職フェア2016・8月』 に参加しますので、当社にご興味のある方はもちろんのこと、山陰での就職を希望される皆様方はぜひ、当社のブースまで足をお運びください。

 

当社の企業情報・採用情報(概要)はこちら、当社のこれまでの活動はこちらをご覧ください。

 

【募集職種】

事務系:営業、マーケティング、広報など

製造系:食品製造 製品開発 原料調達など

 

お待ちしております!!

米子がいな祭 はじまります!

第43回 『がいな祭』 が本日から2日間にわたり開催!メインステージに当社の広告を掲示いたします。

 

米子がいな祭(よなごがいなまつり)は、鳥取県米子市で開催される夏祭りです。「がいな」とは、こちらの方言で「大きい」を意味し、鳥取県西部地区で夏の一大イベントとなっています。

 

当社はがいな祭に微力ながらご協力できればと、創業以来初めてとなる広告をメインステージ下段に掲示。アジフライをメインにしたデザインで、テレビ中継でズーム(アップ)されることを計算し、ロゴはあえて控えめにしました。

 

がいな祭にお越しの方はもちろん、山陰地区でしか放映されることはないかと思いますが、中海テレビや各社ニュースでがいな祭をご覧の際は、ステージ下の垂れ幕にご注目を!!

 

フライの話

アジフライは和食でしょうか??

 

少なくとも、角屋食品はアジフライを日本を代表する料理だと思って製造していますし、日本では和食系の飲食店で食べるのが一般的だと思います。油で揚げる点は和食の代表格である天ぷらにも似てますよね?しかしフライの衣にはパン粉を使います。簡単に言うとパン粉はパンを粉砕したものですので、西洋の料理のようにも考えられます。 今日はフライについて考えていきましょう。

 

まずフライとはなにか?Wikipedia(フライ (料理))によると 『おもに魚貝類や野菜などの食材に卵白やパン粉をつけて、多量の食用油で揚げた料理。またはその調理法』であり『食材が野菜や魚貝類の場合には「フライ」と呼び、豚肉・鶏肉・牛肉などの場合は「カツ」と呼び分けるのが普通』 とあります。確かにそのような分類が一般的ですよね。鯵、牡蠣、海老・・・。どれもフライですね。そしていずれもパン粉で覆われ、油で揚げられています。

 

実はパン粉を利用した食品はドイツのウインナーシュニッツェルが起源とされています。これにはクラッカーやパンの乾燥した物を破砕し、今のパン粉のように使用していました。日本にパン粉料理が入ってきたのは1900年代で「クロケット」や「コートレット(カツレツ」等西洋の料理文化として伝えられました。そのパン粉が日本で独自に進化し、現在に至っています。上記Wikipediaには下記のような記述があります。

 

銀座の老舗西洋料理店「煉瓦亭」は、ポークカツレツの開発と成功に味をしめた店主の試行錯誤により、カキフライやエビフライなどを誕生させている。

 

厳密にいうとフライは日本発の食文化とは言えないようですが、日本で広く受け入れられ、今や和食の一つにも数えられるほど国内で独自の進化を遂げた料理だということができるでしょう。

採用情報:公立鳥取環境大学訪問

角屋食品では現在、2017年度新卒採用を行っています。その一環として、先日県内の公立大学である鳥取環境大学に訪問して参りました。

 

鳥取県内企業が採用活動を行う上で遭遇する共通した課題として、リクナビやマイナビなど大学生の多くが使用するマッチングサイトの非効率性(費用対効果が低いこと)が挙げられるのではないかと感じています。さらに当社固有の課題はなんといっても知名度です。当社は創業10年目とまだ歴史が浅いうえ、県外企業への販売が大半であり、県内あるいは山陰で当社の製品が学生の皆さんの目に留まることはほとんどありません。

 

これらの状況を少しでも改善するために、今年度より大学訪問を開始しました。第一弾として、鳥取環境大学にお邪魔し、就職担当の方に当社について説明して参りました。同大学は県内の大学であるというだけでなく、山陰で唯一の経営学部を有していることが魅力的でした。

 

当社製品の原材料は可能な限り鳥取県産を使うことを第一に考えていますし、郷土に貢献することはコーポレートミッションの一つです。県内就職を希望する地元出身の学生や、県外から学びに来て鳥取県の魅力を感じてくれている学生に来ていただきたいと思っています。

 

さらに、当社は今後マーケティングのさらなる強化と筋肉質な経営体質への転換に力を入れていく計画であり、経営学の基礎知識を学び、それを実際に活かしたい学生に来てほしいと思っています。経営学はビジネスに役立つ実学であるべきですが、(当然ながら)学生はビジネスを知らないまま講義を受けます。ですのでなかなか実感がわかなかったり、知識の暗記で終わってしまうことも良くありますが、角屋なら会社を理解しながら経営学を学び、それを実際にビジネスで使うことができます。

 

大学卒業は勉強の終わりではありません。卒業後、会社で働きながら学び続けていくことが、自分と会社にとってとても大事なことなのです。角屋の初任給は他の県内企業に比べ、遜色ないと思います。成長し続けたい、ともに夢を見ることができる学生さん、エントリーお待ちしています。

 

来月はお隣、島根大学に参ります!!

社員研修 2016

7月16日、角屋食品は創立十周年を記念し、研修旅行に行ってまいりました。訪問先のメインは株式会社ワールド・ワンさんが運営されている『山陰・隠岐の島ワールド』。同店のランチはありがたくもすべて角屋の製品で構成されています。

 

今回の研修旅行は、自分たちが日々製造している製品が「どこで、どのように、だれの、どんな思いで」使われているのか、当社の従業員のみんなに知ってもらうことが第一の目的でした。単調な作業ではなく、こだわりと誇りをもって製造してほしいという思いから企画しました。当社製品を商品として提供してくださっている方々ばかりでなく、食べて頂くお客様の姿を拝見できたことは、今後当社の品質をさらに向上させることにつながると思います。

 

もう一つがワールド・ワンさんの元気と活力を分けて頂くことでした。同店開店セレモニーに出席させていただいた際、初めて同社の朝礼を拝見し、店員全員が大きな声で社訓を唱和する姿にとても驚くとともに「当社の社員にも見てもらいたい」とすぐさま思いました。サービス業と製造業では求められるスキルが大きく異なるため、企業風土はおのずと違ってくるのが自然です。ですが、業界や会社を変わらなければそのことには気づくこともできません。異業種交流は気づきと刺激を得られる貴重な機会です。同社のご親切により朝礼に参加させて頂くことができました。「ハイ!」と大声を張り上げたり、「いらっしゃいませ!」「申し訳ございませんでした!」とお辞儀することがなかった従業員にとっては刺激的な経験だったに違いありません。きっと従業員それぞれの心に残ったものがあると思います。

 

ワールドワンさんは今回の訪問のために、いろいろ準備をしてくださっていました。当社名が書かれたカードをもって店内で待機されていただけでなく、『角屋フライ弁当』も始められるとのサプライズ発表も!!本当にありがとうございました。

 

今後も神戸の皆様においしいフライを提供し続けられるよう、社員一同力を合わせて頑張って参ります。また、ワールド・ワンさんとは山陰・隠岐の島ワールド2号店、そして『かどや食堂(仮)』の実現に向けて力を合わせて前進したいと思います!!

看板更新しました(その2):コーポレートミッション

先日の入口に設置されている看板更新につづき、道路側の看板も更新しました。こちらには、コーポレートロゴとともに、コーポレートミッションを載せました。

 

価値を創造し、世界を変え、郷土に貢献する

 

一匹の魚から美味しく、信頼される食品を製造することで価値を生み出し、事業を通じて世界をよりよい方向に変え、郷土鳥取に貢献するという意味が込められています。

 

我々はただ単に食品を造っているわけではありません。美味しく感じられ安全(≒無害)であれば何でも良いわけではないと思っています。実際、大きなお取引に発展するかもしれない案件も僭越ながらお断りすることがありました。その姿勢はこれからも変わることはありません。

 

それは我々は常に角屋の存在意義を考えているからです。何を達成するために角屋は存続しているのか。なぜ角屋は原料や製法にこだわった製品を製造しているのか。

 

我々は常に前進し、郷土を含めた世の中をよりよくしたいという思いで製品を造り続けて参ります。

看板更新しました(その1):角屋の看板商品

角屋食品はおかげさまで今期で創業10年を迎えました。先代が創業した当時の主力製品は 『いわしの昔煮』 であり、鳥取県のふるさと認証も受けている歴史ある「看板」商品でした。そのため弊社の看板もいわしの昔煮の製造元をアピールするものが使われてきました。

 

それから10年。弊社の主力は 『境港産アジフライ』 に変わり、看板の老朽化も進んできたため、この度更新することにしました。今期は代表も代わり、新しい1ページを開く意味も込めています。変更したばかりの新しい角屋のロゴマークに加え、看板の半分の面積にアジフライの写真を載せ、弊社がフライにかける思いを表現しました。

 

デザインは弊社のHPを作成していただいたカミナリさんに依頼いたしました。構成も素晴らしいのですが、とくに驚いたのがアジフライの拡大写真の部分。2.5mの長さにもかかわらず、脂のテカリ具合まで伝わる鮮明な(美味しそうな)画像に仕上がっていました。看板を改修していただいた境港土建様、看板会社の八福様にも深謝です。

 

地元の方は完成品をぜひ生でご覧ください^^ アジフライの販売も行っています!

境港FCブラジル遠征と植樹に協賛 【CSR活動報告】

境港市のフットボールクラブ、FCアミーゴが3月末ブラジルに遠征し、地元フットボールチームと交流試合を行うとともに、ブラジルの地で植樹を行いました。角屋食品はこれらのFCアミーゴの活動に協賛。『かどやん』との記念写真も送られて参りました。この木の成長とともに子供たちも大きく世界に羽ばたいてほしいです。

Non cafeさんであじフライランチが始まります!

米子市内のオシャレなカフェとして知られている Non cafe さん。お店で手作りされているパンケーキが大人気で、女性を中心に絶大な支持をうけており、開店時間中はいつも満席に近い状態です。どれだけオシャレなおカフェなのかは、同店のFB公式ページをご覧ください!

 

そのNon cafeさんに、なんと弊社のあじフライがランチとして採用されることになりました。本日4/1から開始です。Non cafeさんの手にかかればあじフライもフレンチかイタリアンのように見えてきます^^

米子にお越しの方は是非ご来店ください。パンケーキも絶品です!!