このたび、朝日新聞社が運営する中小企業・経営者向けメディア「ツギノジダイ」にて、株式会社角屋食品 代表取締役・角谷直樹のインタビュー記事が掲載されました。
本記事では、角屋食品が「アジフライカンパニー」として事業を再定義してきた背景や、多品種経営からアジフライ特化へと舵を切った意思決定、境港という地域資源を生かした価値創造についてご紹介いただいています。
特に、「経営戦略とは何をやらないかを決めること」=競争戦略におけるポジショニングという考え方や、すみっコぐらしとのコラボレーションや、自社ブランド「鯵王」の立ち上げについても触れられています。
角屋食品は、単にアジフライを製造・販売する企業ではなく、「地方に立地する中小企業が、どのようにして価値を創造し、永続するのか」という問いに、日々向き合ってきました。そして、その問いが「地域社会の永続」と密接に結びついているという前提に立ち、経営学教育にも継続的に取り組んでいます。
当社代表は、企業経営の実践と並行して、ビジネススクールや各種研修の場において、当社を一つのケース(実例)として取り上げています。地域社会で実際に起きている経営課題を題材にすることで、経営学やその理論を「机上の理論」ではなく、「実践で利用できる思考の軸」として捉え直すことを重視しています。
地方には、規模は小さくとも、社会的役割を担い、地域経済を支えてきた企業が数多く存在します。そうした企業が永続するためには、経営者自身の「学び」が重要であると考えており、当社の取り組みが、地域の次の経営者を育て、地域の未来を形づくる一助となることを目指しています。
今回の記事が、角屋食品の取り組みだけでなく、「地域 × 経営 × 教育」という視点に関心を持っていただくきっかけになれば幸いです。
▼掲載記事はこちら
https://smbiz.asahi.com/article/16308413
今後も角屋食品は、地域に根ざした企業として、実践と学びの往復を通じて、持続可能な経営のあり方を探究してまいります。
株式会社角屋食品
いつも角屋食品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
本日は、近年の境港におけるマアジの水揚げ状況と、それに伴う当社製品の原料調達についてお知らせいたします。
日本近海のマアジ資源は、近年増減を繰り返しながら推移しており、「安定と不安定が同居する状況」となっています。
水産庁が公表する最新の資源評価でも、2024年の資源量は約37.2万トンと過去数年と同程度の水準と報告されています。
参考:水産庁「マアジ資源評価」
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/attach/pdf/20250829-2.pdf
一方で、
などの課題も指摘されています。
つまり、「資源量は維持されているものの、安定供給が保証されているわけではない」というのが当社の分析です。
こうした中、境港におけるマアジの水揚げ量は、減少傾向が続いています。
昨年も本ブログにて状況をお伝えしましたが、今年はさらに減少し、当社の見立てでは直近40年で最低水準になる可能性があります。
境港におけるマアジの水揚げ量の推移(単位:トン)
当社は創業以来「境港産にこだわる」姿勢を大切にしてまいりましたが、極端に水揚げが少ない時期には、アジフライ加工に適したサイズのマアジを十分に確保できず、境港産のみで安定生産を継続することが難しい状況が発生しています。
安定的に製品を製造・供給するため、当社では
など、柔軟な原料調達に取り組んでいます。
具体的には、長崎県・佐賀県・山口県など、国内各地で水揚げされた国産アジを一部製品で使用しています。
豆アジ唐揚げは「国産」表記へもちろん、
を必須条件としており、食品としての品質は変わらず維持しています。
また、境港産が確保できる時期には引き続き境港産を最優先で調達・使用しており、地元原料を重視する姿勢に変わりはありません。
開発当初から国産表記とした『すみっコぐらし』コラボ製品
上記の水産庁による資源評価では、
という結果が示されています。
私たち食品メーカーに求められるのは、「慎重さと柔軟さの両立」だと考えています。
当社としては今後も、境港産アジへのこだわりの継続と、産地の多様化による安定供給の確保のバランスを重視し続けてまいります。
水産資源は自然環境の影響を強く受けますが、その変化に柔軟に対応しながら、誠実に、できることを一つひとつ積み重ねていく。
これは角屋食品が創業以来大切にしてきた姿勢です。
お客様に安心してお召し上がりいただける製品づくりに努めてまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社角屋食品
代表取締役 角谷直樹
10月31日より公開の『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』とコラボレーションした商品、「【映画版】すみっコぐらし ていねいな仕事のあじふらい」 をついに発売開始いたしました!
特別に描き下ろしていただいた「あじふらいのしっぽ」をパッケージにあしらった、期間限定商品です。
また、ご購入のお客様にはもれなくオリジナルシールを2枚プレゼント♪
パッケージにも登場する映画衣装をまとった「あじふらいのしっぽ」をシールにしてお届けします。1枚はご自身で、もう1枚はぜひお友達にプレゼントして、あじふらいのしっぽファンを増やしていきましょう!
期間限定・ここでしか見られない可愛いあじふらいのしっぽを、たくさんの方に見ていただけましたら幸いです。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
旬の今しか作れない季節限定品『鯵王 ブラックラベル』。
希少性の高さゆえに、在庫切れとなることが多く、ご検討いただいたお客様にはご迷惑・ご不便をおかけし、大変申し訳ございません。
本日、在庫が入荷いたしましたので、ぜひこの機会にご利用くださいませ。
ご購入はこちらからお願いいたします。
なお、9月に入り「ブラックラベル」としてご提供できるサイズ・脂質量の真アジの水揚げは、かなり少なくなってまいりました。
そのため、次回のまとまった入荷時期は未定となっております。
今回の入荷分をもって、本年の販売が終了となる可能性もございます。
どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
当社がコラボレーションしている人気キャラクター「すみっコぐらし」の映画が、今秋いよいよ公開されます。
アジフライカンパニーを謳う当社は長らく、すみっコぐらしのキャラクター「あじふらいのしっぽ」を応援し、コラボレーションしてまいりましたが、今秋公開の映画でもコラボ商品発売が決定いたしました!
今作でも、映画衣装を着た「あじふらいのしっぽ」を特別に描き下ろしていただいております♪
可愛いパッケージで【映画版】すみっコぐらし ていねいな仕事のあじふらいとしてお届けいたしますので、発売までもうしばらくお待ちください。
また、ここでしか見られない特別な「あじふらいのしっぽ」の姿をたくさんの方に見ていただきたいと思い、当社SNSアカウントにてキャンペーンを開催中です。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
旬の時期しか作ることのできない希少性の高さから、御中元などの贈答シーンでもご好評いただいております『鯵王 ブラックラベル』
今シーズンの販売を開始いたしました。
販売時期のお問い合わせいただきましたお客様は、大変お待たせして申し訳ございませんでした。
サイズを選別し、脂質量を測定し、選ばれた個体だけが『鯵王 ブラックラベル』として加工されます。
1匹ずつ手作業で開き、内臓やゼイゴなどの硬い骨を除去、大きな血合骨も1本ずつ抜いて丁寧に開きを作ったら、特注のパン粉を手作業でふわんりとつけていきます。
手作業の工程が非常に多いため、1日に製造できる数量が限られます。
在庫ができ次第、入荷いたしますので、売り切れの際はご容赦くださいませ。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
この日だけは、アジフライカンパニーが“エビフライカンパニー”に🍤
当社がコラボしている「すみっコぐらし」のキャラクター、あじふらいのしっぽと仲良しの えびふらいのしっぽ。
その えびふらいのしっぽ が主役の日ということで、6月21日限定のお祝い企画を開催しました。
ふだんはアジフライ+エビフライのセット販売ですが、この日は限定でエビフライだけの「えびふらいたっぷりセット」をご用意。
えびふらいのしっぽが主役の日を、みんなでお祝いしました🎉
皆さまの食卓がもっとおいしく、もっと楽しくなるように。
これからもアジフライカンパニー KADOYAとして、できることを考え続けてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
地元TV局のBSS山陰放送さんが、『鯵王』の取材に来てくださいました。
例年、境港では4月〜8月頃に真アジの旬を迎え、脂がのった個体が多く水揚げされるようになります。
『鯵王 ブラックラベル』は、旬の真アジの中からサイズと脂のりの基準をクリアしたものだけを選別し、製造・販売しているため、希少性が非常に高く、大切な方への贈り物にぴったりな商品です。
水揚げがあった日にだけ手作業で製造いたしますので、在庫数量が限られます。売り切れの際にはご容赦くださいませ。
販売スタートの際には改めてお知らせを致しますので、皆様のご利用をお待ちしております。
鳥取といえば「カニ」と「梨」が有名ですが、『鯵王』がそれに次ぐ名産品となれるようこれからも励んでまいりますので、今後ともアジフライカンパニーKADOYAをどうぞよろしくお願い申し上げます。
平素より当社商品をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
長年ご支持いただいております「豆アジ唐揚げ」につきまして、原料となる豆アジ(ジンタン)の水揚げが近年急激に減少し、調達が困難な状況が続いております。
当社はこれまでは創業以来、境港産の豆アジを使用してまいりましたが、やむを得ず、10月1日以降、順次「国産(他産地)」原料への切り替えを実施することとなりました。
豆アジ唐揚げ
あわせて申し添えますと、境港におけるマアジ全体の水揚げ量も年々減少しており、現状の推移では本年はここ数十年で最も少ない水準になる見込みです。このような環境の中、一部のお客様には既に国産(他産地)への切り替えを実施しております。今後も境港産以外の使用量が増える可能性があり、順次、他のお客様にも切り替えのお願いを差し上げる場合がございます。
原料産地の切り替えに際しましても、当社はこれまで同様、鮮度と品質に最大限配慮し、安定した供給体制の維持に努めてまいります。味わい・食感・衛生管理については従前の基準を厳守し、引き続き安心してお召し上がりいただける商品づくりに邁進してまいります。
お客様にはご心配・ご不便をおかけする点もあるかと存じますが、事情ご賢察のうえ、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。ご不明な点がございましたら、どうぞ遠慮なく当社までお問い合わせください。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
アジフライの日の今日、3月21日は年に一度の あじふらいのしっぽ が主役の日!
本日より当社X公式アカウントにてキャンペーンを開催しています。
たくさんのご参加をおまちしております!
アジフライの日である3月21日、境港市内小学校の学校給食でKADOYAのアジフライが提供されました。
境港の将来を担う子どもたちに水産業・水産加工業をもっと身近に感じてもらいたい、そして魚を食べて健康に成長してほしいとの願いから、この度境港市にアジフライ約1,500枚を寄贈し実現しました。小学生は今年度最後の学校給食&フライデー(金曜日)ということもあり、大変盛り上がりました。ジャンケンで余ったアジフライの争奪戦が起こるほど大人気で、とても嬉しく思いました。
この日は地元テレビ局BSS山陰放送が取材してくださり、同日の夕刻のニュースで山陰両県に報道されました。
3月21日は小学校の卒業式後であったことから、6年生には食べてもらうことができませんでした。また市内中学校も既に修了式を迎えており、今回は小学校のみの提供となりました。
来年は、より多くの児童・生徒の皆さんに食べてもらえるよう21日にこだわらず実施できればと思っております。
今後ともアジフライカンパニーKADOYAをよろしくお願いいたします。
3月21日の「アジフライの日」にあわせて、境港市内の全小学校へ合わせてアジフライ約1,500枚を寄贈させていただきました。伊達市長をはじめ、境港市の皆さま、教育委員会の皆さま、そして地域の関係者の皆さまの温かいご支援に、心より御礼申し上げます。
寄贈したアジフライは、3月21日、今年度最後の学校給食にて提供される予定です。
伊達境港市長と対談私たち角屋食品は、2006年の創立以来、地元境港の豊かな海の恵みを活かし、長年にわたり高品質な水産加工食品づくりに邁進しており、2017年からはアジフライカンパニーとしてアジフライに特化した経営を行ってまいりました。しかし、近年は境港におけるアジの水揚げ量が厳しい状況にあり、昨年は過去2番目に低い水揚げ量に留まりました。
このような中でも、私たちは「ていねいな仕事」をモットーに、最高のアジフライを追求し続けています。1日2.5万枚ものアジフライを製造する中で、すべての開きについて、ゼイゴや背ビレ、骨が残っていないか丁寧に手作業で確認し、取り切れていなければ除去しています。また、パン粉付けも一枚一枚心を込めて手作業で行っております。
これこそが私たち「KADOYAらしさ」であり、境港で水揚げされるアジの価値を高めるための挑戦でもあります。
手作業による工程が多いKADOYAのアジフライ製造「アジフライの日」は、私たち角屋食品が2022年に日本記念日協会へ申請し、制定された記念日です。アジの漢字が「魚」へんに「参(さん)」と書くこと、そして「21日」が「フ(2)ライ(1)」と読めることにちなみ、3月21日を選びました。
この日をきっかけに、より多くの方々に水産業・水産加工業への関心をもっていただくこと、そして特に子どもたちにアジフライのおいしさを知っていただければとの思いで制定し、毎年さまざまな取り組みを行ってきました。
また今回の寄贈は「境港の将来を担う子どもたちに水産業・水産加工業をもっと身近に感じてもらいたい」という願いから実施いたしました。子どもたちにとって弊社のアジフライが魚を好きになるきっかけとなれば、これに勝る喜びはありません。
当社はこれからも事業を通じて地域に根ざした活動を展開し、地域社会の発展に貢献していきたいと思っております。今後とも角屋食品の歩みに温かいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。