アジフライカンパニー KADOYA - 角屋食品

【2018年12月7日】みなと新聞に掲載されました【惣菜】

 

11月に続き、今月7日にも弊社のアジフライが取り上げられました。みなと新聞は、日本の水産業界に関する情報を扱う、日刊の水産専門誌(全国紙)です。

 

 

みなと新聞に掲載された当社に関する記事(同新聞社ご提供)

 

 

今回は、当社アジフライの製造工程や使用原料のこだわりだけでなく、魚フライ専用に開発したウスターソースについても触れていただきました。

 

フライ専用『かどやんそぅす』は、当社に寄せられたお客様からの声にお応えする形で開発が始まりました。

 

弊社のアジフライの特徴の一つが粗目の生パン粉を使用していることですが、あるお客様から『油っぽく感じる』というお声を頂きました。そこで酸味と甘みのあるソースの開発に取り組みました。当社の理念に則り、人工調味料を使わないことにこだわりました。鳥取県らしさをだすために、二十世紀梨の果汁も使用していますが、それ以外はすべて『有機野菜』でつくられています(二十世紀梨は病気に非常に弱く有機栽培ができません)。特に徳島県産の有機ゆこう(柑橘の一種)が酸味を与え、さっぱりとした味わいとなっています。人工添加物を使用していないため、後味がスッキリしており、キレのいいウスターソースとなっています。

 

業務用でも販売しておりますし、弊社ショッピングサイトでフライセットをご購入いただいたお客様にはもれなく1本ついてきます。

 

お問合せもお待ちしております。是非一度お試しくださいませ。

 

【2018年11月13日】みなと新聞に掲載されました【鳥取の水産】

11月13日付のみなと新聞「鳥取の水産」に弊社の取り組みが取り上げられました。みなと新聞は、日本の水産業界に関する情報を扱う、日刊の水産専門誌(全国紙)です。

 

 

当社に関する取材記事(みなと新聞社ご提供)

 

 

境港は全国でも有数の水揚げ量を誇り、蟹の水揚は日本一。これから山陰の名産『松葉ガニ』の最盛期を迎えます。

 

鳥取県 蟹取県キャンペーン↓↓↓

(あじフライもよろしくお願いします!)

 

今回のみなと新聞の掲載によって全国の水産関係者に、鳥取県の水産とともに当社の取り組みをアピールできればと思います。

 

今後も地域の皆様と共に境港の水産・水産加工業の発展に貢献して参ります。

【週刊山陰経済ウイークリー誌】当社の取材記事が掲載されました

創刊40周年を迎える山陰唯一の経済週刊誌週刊山陰経済ウイークリー』に当社の取材記事が掲載されました。

 

2018年10月16日号 『き・ら・り』ビジネス欄に掲載

 

 

当社のあじフライへの思いやこだわり、目標について詳細に掲載して頂くことができました。

今後も日本一のアジフライカンパニーという夢に向かい一歩ずつ、確実に歩んでまいりたいと思っております。

今後とも、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

株式会社角屋食品

【江原道民日報】報道記事全文【日本語訳】

「産前産後・育児休暇の取得、積極的に進め、愛社心より高まる」

「女性が働きやすい企業」認証、角屋食品

 

インタビュー 代表取締役 角谷直樹

鳥取県境港市に所在する角屋食品は、年間売上が32000万円規模の中小企業で、主婦などの女性職員の作業環境の改善により地域社会と共存する代表的な企業として取り上げられる。

 

海と接している地域的特徴をいかして、主に「あじフライ」を生産している。20163月、鳥取県が認証した「女性が働きやすい企業」として選定されたことに続き、昨年は鳥取県知事が授与する優秀企業として表彰された。

 

同社代表取締役の角谷直樹氏は大学卒業後、東京に本社のある大手企業で経歴を積み、小都市である地元境港に戻り、2015年から父の後を継いで会社を経営している。代表になってから最初に取り組んだのが女性の勤務環境改善だ。当時は職員全体38人のうち、女性職員が多くの割合を占めていた。女性のための勤務環境改善の一歩は、トイレの施設を現代式に変えることと、パートタイマーとして勤務している女性職員の報酬条件を正規職員に準ずる処遇に引き上げた事だった。また出産・育児期の職員において産前・産後・育児休業の取得を積極的に進め、休職期間を終えて仕事に復帰してからも不当な処遇がないようにした。代表は「このような社風が定着して退職者が減り、愛社精神も高くなった」と評価した。

 

-女性が働きやすい企業として認証を受けたが、その訳は?

:女性職員が多くの割合を占めている企業の特性から、女性職員が職場に対するやりがいを感じることが会社の成長に繋がると思った。何より、制度上規定された産前休暇(4週),産後休暇(8週)、育児休業(16ヶ月間)の休暇を自由に使うように誘導した。女性職員が働きやすい社内の雰囲気を作り、職員における出生率も日本全体や鳥取県より高い平均2人前後に達している。

 

-女性を優待する経営方法が企業の収益や生産性を低下させるという心配はなかったか?

:若年層の人口が大幅に減り、高年層が増えている地方都市の実情に合わせた効率的な人材運営にはいつも悩んでいた。女性・障がい者・高齢者のような社会的に弱い立場の方々の雇用は収益性だけでなく地域社会と共に成長していかなければならない企業の社会的責任と関係がある。職場の雰囲気を改善することで退職者が減り、長期勤務者が増え、品質向上と生産性の面で良い効果を上げたと思っている。また企業も地域社会のコミュニティを形成する中核的な役割を担わなければならないと考えている。このため、職員が仕事と家庭をバランス良く生活できるような勤務環境を提供することに努力している。

 

 

韓国の新聞に弊社の取り組みが掲載されました【江原道民日報】

2018年6月26日、韓国の江原道民日報の記者がご来社になり、取材内容が7月20日付の同紙に掲載されました。

 

韓国でも日本のように少子高齢化が進む中、女性の登用とその活躍が求められていますが文化的・歴史的背景もあり、実情としてはそのような取り組みが遅れているとのことでした。

この点について問題意識をお持ちである同新聞社は、少子高齢化が進む鳥取県および岡山県内において女性の登用に積極的な企業を参考として取材するため来日されました。鳥取県は1994年から同紙の地盤である江原道と友好交流提携を結んでいます。

 

 

江原道民日報の記者(左)と弊社代表取締役の角谷

 

 

弊社は創業以来女性比率が高かったこと等から、女性の活躍に向け働きやすい職場づくりに努めており(こちらのNewsもご覧ください)、鳥取県から取材協力の依頼を受け、この度の取材となりました。

 

 

角屋食品が今年受賞した『将来世代応援企業賞』

 

 

取材は弊社の女性登用の経緯と目的から、創業からの歴史、事業承継、そして経営の理念にまで及びました。また、記者とは地方のコミュニティやそこに在る中小企業の経営者の責任について、大変有意義なお話ができました。

 

 

女性が働きやすい職場の制度充実と風土づくりに努めています

 

 

 

 

今回の貴重な機会のセッティングと通訳を行っていただいた鳥取県の職員の方々に心より御礼申し上げます。

 

角屋食品は少子高齢化やグローバル化などの外部環境の変化に対応しつつ、事業の発展を通じ鳥取創生に貢献して参ります。

 

角屋食品 公式採用ページを開設しました

2019年度以降の採用情報を掲載する公式採用サイトを開設しました。

(公式採用サイトはこちらをご覧ください)

 

採用情報だけでなく、先輩たちの声や、業務内容、社長の思いなどが記載されています。

 

角屋食品は今後の事業の発展と地域社会への貢献のため、継続的に採用を行っております。

 

気軽にお問い合わせください。 エントリーお待ちしております!

 

 

 

山陰中央テレビにて『アジフライな時間』始まります!

2018年3月より、アジフライを使った簡単料理番組『アジフライな時間』が山陰中央テレビ(TSK)にて放映されます。

 

地元山陰のスーパーで販売して頂いております 『ていねいな仕事のアジフライ』 をより美味しく、より便利にお使い頂けるよう、フードコーディネーターの西本敦子先生にアジフライを使った料理提案をして頂きました。アジフライを一つの『食材』として様々な料理に利用して頂けると幸いです。

 

収録は終始笑顔がこぼれる、和やかで楽しい雰囲気で行われました。ご家庭でも角屋のアジフライをきっかけに笑顔が生まれればと思っております。

 

放送予定日は下記の通りとなっておりますので、ぜひご覧ください。

 

■放送日時 <各回11:20~11:25>

3月23日(金曜日)

6月22日(金曜日)

9月21日(金曜日)

12月21日(金曜日)

■出演者  布野まちこさん 西本敦子さん

 

今後も、アジフライの角屋食品をよろしくお願い致します。

あけましておめでとうございます【代表挨拶】

 

代表年頭挨拶

 

あけましておめでとうございます。

旧年中は、皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。

 

2006年6月に設立された角屋食品は今年で13年目を迎えます。創業は先代を含め、たった6人からのスタートでした。土地、建物、設備すべてをレンタルさせてもらい、信用も、取引先も何も無いところからの始まりでした。

 

これまで何度もあった、本当に角屋が苦しい時期。そのたびに、それまで角屋とお付き合い頂いた方々の人情、思いやり、良心といった、人が人として持っている、大切な部分に助けられてきました。ある銀行は融資をしてくださり、ある問屋さんは支払いを先延ばしにしてくださり、ある仲買人さんは原料を分けてくださいました。従業員は角屋を見限ることなく、一生懸命働いてくださいました。

 

創業6年目(2012年)の集合写真

創業メンバーを含む従業員らと先代社長(前列左から5番目)

 

 

今日、2018年1月1日が迎えられますのも、角屋とお付き合い頂いたお客様、お取引企業様、弊社を受け入れてくださった地域社会の方々、誠実に製品を造りつづけてくれた従業員のおかげでございます。

 

第12期中に社長以下38名に達し、順調に事業を拡大しております。地元のスーパー様にも「ていねいな仕事のアジフライ」「まっすぐな仕事のイワシフライ」を置いていただくことができ、少しずつ地域の皆様に角屋のフライが浸透しています。今後も角屋は、お客様とお取引企業様を大切にするとともに、日本海の恵みと人の善意に感謝し、社員自身がそれぞれの幸せを実現できる企業に成長して参ります。

 

最後になりましたが、本年が皆様とご家族にとり、健康で実り多い年となることを祈念して、新年の挨拶といたします。

 

株式会社角屋食品

代表取締役 角谷直樹

 

 

 

鳥取県HACCPを取得しました

株式会社角屋食品は時代の要請に応え、日々、品質と衛生管理のレベル向上に努めています。

 

その一環として、鳥取県が認証するHACCPの取得を昨年よりめざして参りました。

 

従業員が一丸となり半年以上かけてマニュアルの整備や工場設備の修繕をつづけ、この度、2017年8月4日付でHACCP認証を取得することができました。

(写真は9/4の授与式の様子です。)

 

 

弊社まで何度も足を運び、時には厳しい指導をして頂いた県職員の皆様とアドバイザーの方々に心より御礼申し上げます。

 

今後も全国の皆様方に安心して食して頂ける製品を造りつづけるための礎としてこのHACCPを位置づけ、さらなる飛躍を目指します。

 

今後もアジフライの角屋食品をよろしくお願い致します。

とっとりとプロジェクト始まります

2017年6月30日より、株式会社角屋食品と全国のみなさまとの共創企画『とっとりとプロジェクト』 がスタートします。

 

とっとりとプロジェクトは人口が全国で最少である鳥取県の地域経済活性化に向けたモデル的な取組みとして、「新商品開発をしたい県内中小企業」と「地域活性化に協力・貢献したい全国の生活者」を結び、全国に先駆けた『生活者との共創による新商品づくり』を支援することを目的に、鳥取県の試みとして平成26年度より開始されたプロジェクトです。

 

当社は今年度初めて参加させて頂きました。参加者皆様の声を当社の製品開発やマーケティングに活かし、より美味しく楽しい『アジフライ体験』を全国のお客様に届けて参りたいと思っております。

 

是非、本NEWSをご覧の皆様もご参加の上ご意見やアイデアをご投稿ください。アイデアを採用された方々には 『ていねいな仕事のアジフライ(緑)』を8パック進呈させて頂きます!

 

ご投稿心よりお待ちしております。

ショップチャンネルに出演しました【2017/6/20】

今年も通販専門チャンネル 『ショップチャンネル』に当社の製造部課長が出演し、アジフライの実演&Live販売を行ってきました。

 

30分という短い時間でしたが、当社のアジフライ製造へのこだわりを全国の皆様にお伝えすることができたかと思います。今回ご紹介しましたアジフライは脂ののった生原料を使用していますので、刺身級の新鮮なアジで製造された特別なものとなります。

 

これからも当社の姿勢やこだわりを様々なメディアを通じ発信し、皆様方から信頼される企業を目指してまいります。

平成28年度鳥取県企業子宝率調査 知事表彰企業に選ばれました

鳥取県では企業による職場の子育て環境の向上のための取組を『企業子宝率』という指標を用いて調査し、企業子宝率が高く、取組が優良と判断される企業に対し知事表彰を行い、広くPRする取組を行っております。

 

平成28年度の調査の結果8社が選ばれ、光栄にも当社がその1社となりました。表彰式は3月25日に行われます。今後も、女性が働きやすい環境整備をソフトとハード両面で進め、事業の発展を通じ郷土の創生に貢献して参ります。