2019年5月23日付の業界紙、みなと新聞に当社の新製品『カレーな仕事の真いわしフライ』についての記事が掲載されました。
掲載された記事
(みなと新聞社提供、クリックすると拡大できます)
本製品は「お子様方に境港産の真いわしを食べてもらいたい」、との願いのもと開発しました。真いわしはビタミンB12や脂肪酸などを豊富に含んでおり、栄養価が高い一方で真いわし特有の風味から、特にお子様方には敬遠されがちな魚です。このギャップを埋めたいと考えたのが始まりでした。
一枚一枚甘辛いカレースープに浸す作業を経て味付けをしていますが、真いわしの風味を完全に消してしまわぬよう人工食品添加物は一切使用せず、控えめの味付けにしていますので、食べやすくなりつつも、真いわしの味を感じられると思います。お酒のお供としても評判ですので、夕飯の一品だけでなくおつまみとしても是非ご利用ください。
なるべく多くの人に食べてもらいたいとの思いから、値段も通常タイプの真いわしフライ(まっすぐな仕事のイワシフライ)と同じ価格でご提供できるよう努力しています。今日現在では、スーパーまるごう様の一部店舗で販売されております。
今後も地元の海産資源を多くの子供たちに食べてもらえるような取り組みを行ってまいります。
令和元年5月11日(土曜日)に境港市の夢みなとタワーで開催される『第8回みんなで選ぶ境港の水産加工大賞』に出品します。
水産加工大賞は、境港で生産された水産加工食品の試食品評会。ご来場いただいた方々に入場時に投票券を一人3枚お渡しし、会場内で試食してもらい、退場口付近に用意してある選考商品ごとの投票箱へ投票してもらうシステムです。
最多得票を得た商品を『水産加工大賞』とし、大賞を除く上位2品が『優秀賞』となります。
角屋食品は今年発売を開始した『カレーな仕事の真いわしフライ』を出品予定。
2019年に販売を開始したカレーな仕事の真いわしフライ
カレーと真いわしの意外な組み合わせが非常に好評で、いわしが苦手なお子様にも喜んでいただける一品です。
弊社以外にも境港の美味しい水産加工食品が試食できますので、お近くにお住まいの皆様は是非ご来場ください。お待ちしております!
山陰の有力紙である日本海新聞に当社のインタビュー記事を掲載して頂きました。
(日本海新聞 2019年2月25日掲載)
アジフライに対する思いとこだわり、そして将来への展望が簡素にまとめられております。
当社では2020年4月入社の新卒採用を来月より本格的に開始します。
日本一のアジフライカンパニーを共に目指し、鳥取県の発展に貢献するという熱い思いを持った方を求めています。
採用に関しましてはこちらのリクルート専用サイトをご覧ください!!
ご応募お待ちしております!
この度、全国のお客様にご愛顧いただいている『ていねいな仕事のアジフライ』、『まっすぐな仕事のイワシフライ』に続くシリーズ商品として、境港産の真いわしをカレー風味にし、より食べやすくした『カレーな仕事の真いわしフライ』を発売いたしました。
ていねいな仕事のアジフライ(左)とフライ専用かどやんソース
真いわしはカルシウムやEPA、DHAなどの栄養素を豊富に含む食材ですが、独特の風味があるため敬遠される方も多くいらっしゃいます。角屋食品では特に「育ち盛りのお子様に真いわしを食べてもらいたい」という思いから、カレー味の真いわしフライの開発に取り組みました。
ところが、当初想定していた衣にスパイスを加えてカレー味にする方法では、美味しいフライをつくることは難しいことが次第に分かってきました。
様々な試行錯誤を重ねた結果、真いわしの開きを一枚一枚、カレーのスープに一定時間浸し、その上でターメリックを混ぜた生パン粉を衣付けすることで、しっかりとしたカレーの風味を実現するという製法にたどり着きました。
【新製品】カレーな仕事の真いわしフライの外観
原材料も手間暇もかかってしまいますが、価格も従来品の『まっすぐな仕事のイワシフライ』と同じ値段に設定。一人でも多くのお子様に境港産の真いわしを食べていただきたいと思っています。
地元山陰では、2月4日現在で、PLANT5様とまるごう様の一部店舗で購入していただけます。お子様だけでなく、ご家族全員でも美味しく召し上がっていただけるような味付けにしておりますので、是非お試しください!
2019年1月より角屋食品の公式ホームページを全面的にリニューアルしました。
これまでよりも、さらにアジフライに対するこだわりや思いが伝わるような内容と構成になっています。
本ホームページを制作して頂いた(株)カミナリさんの工夫が随所に見られる構造となっていますので、
是非他のページもご提案頂ければと存じます。
今後とも、アジフライ・カンパニー、角屋食品をよろしくお願い致します。
代表年頭挨拶
あけましておめでとうございます。
旧年中は、皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
2016年に創業者角谷悦郎から現代表の角谷直樹に代わり、およそ2年が経ちました。その間、カタクチイワシやスルメイカなどの不漁が続き一部製品を製造中止にせざるを得ないこともありました。またHACCP義務化を前に衛生管理の強化を推進したり、少子高齢化の中将来を見据えた採用活動強化など、新たな取り組みを行って参りました。
その中でも昨年特に力を入れて参りましたのは、アジフライを主軸としたマーケティングと生産体制の再構築でした。当社アジフライは先代の時代からの主力商品の一つでしたが、だんごやハンバーグといった他の製品に比べると、成長性や安定性は群を抜いていました。私が前職を辞して故郷・境港に戻ることを決めたのも、このアジフライに可能性を感じたからに他なりません。
当社のアジフライは境港産の真アジに限定しており、その点では差別化を図れるものの、反面、境港での水揚げに大きく左右されます。昨年は期待していた水揚げがほとんどなく、困り果てた時期もありました。厳しい状況の中、他の魚種の中に僅かに混じった真アジを当社のために選別し、支えてくださった仲買人の方々に心から御礼申し上げます。地元の皆様の支えなくしてアジフライを製造し続けることはできず、当社は存続することはできません。苦しい時期、漁師さんと仲買人さんらに深い感謝の念を覚えるとともに、今後当社は自社アジフライのブランディングに力を入れることで恩返ししていこうと強く思いました。角屋食品のアジフライの評価は境港産の真アジの評価でもあるからです。それが当社が事業を通じて地元社会に貢献できることの一つだと思いました。
これらの想いから、昨年からアジフライへの集中化を進め、経営資源を投下して参りました。例えば、ロゴマークに書かれているフレーズ「鳥取の味を世界へ」を「アジフライカンパニー」に変更しました。また、アジフライを使った料理番組を制作し山陰エリアで4回にわたり放映しました。
新しくなった当社のLogo
アジフライを使った料理番組“アジフライな時間”
そして今年より「アジフライカンパニー」を全面に押し出した新CMを放映して参ります。アジフライにかける思いやこだわりをもっとお伝えできるよう、ホームページのリニューアルも行っています。
当社の新CM「アジフライカンパニー」
今後も地域の皆様のお力を借りながら、アジフライを中心とした事業の発展に努め、地域社会に貢献できる会社となりたいと考えております。
最後になりましたが、本年が皆様とご家族にとり、健康で実り多い年となることを祈念して、新年の挨拶といたします。
株式会社角屋食品
代表取締役 角谷直樹
サンインカルチャーを発信する ウェブマガジン『カミナリ』に弊社代表のインタビュー記事が掲載されました。
カミナリ56号では、A HAPPY NEW LEADERSと題した特集が組まれました。
“山陰で活躍する5名の若手経営者”が、それぞれ未来への想いを現した“漢字”をキーワードに、会社経営さらには人生を振り返り、これからの時代どう立ち向かっていくのかを語っています。
当社代表のインタビュー記事(クリックで拡大されます)
当社代表の角谷が選んだ漢字は‘特化’。
事業承継以降行ってきた選択と集中、そしてアジフライカンパニーとしての今後の飛躍への想いが込められています。
代表となった経緯から、当社の短中期的なビジョンの一端が記されておりますので、ぜひカミナリ056をご一読ください。
2018年11月20日、朝日新聞社の朝刊(東京本社版)に掲載されました『全国47都道府県 味の選抜 うまいもの甲子園』に弊社の あじフライホームページ限定セット が鳥取県代表商品として参加しています。
鳥取県境港産の真あじと、厳選した国産生パン粉、手作業によるていねいな製造方法、肉厚・サクサクの食感。
ご注文はお電話の他、こちらからも可能です。
全国のあじフライファンの皆さま、ぜひこの機会に境港産のあじフライをお試しください!