アジフライカンパニー KADOYA - 角屋食品

アジフライ加工残渣の研究開発を推進

当社研究開発部は2021年よりアジフライの製造工程で生じる加工残渣を有効利用するための研究を推進しており、その一部内容が昨年に続き本日付けの日経新聞に掲載されました。

 

加工残渣の利用は世界中で古くから行われており、出汁や煎餅などの原料として使われていますが、当社研究開発部では修士号や博士号を有する研究員が、分子レベルでアジの栄養素や生理活性物質の定量・定性分析を実施。科学的根拠に基づいた、加工残渣の高付加価値化を目指しています。

 

アジフライ製造工程で生じる残渣(アラ)

 

 

海洋資源が枯渇する中で、私たち水産加工食品メーカーには社会的な責任が求められており、本研究は当社が推進すべきテーマの一つであると考えています。

 

 

■ 日本経済新聞掲載について

タイトル : 鳥取の産学官、未利用資源活用探る 魚残さや海藻

URL : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC207XH0Q3A620C2000000/

掲載日 :  2023810()     

<お問い合わせ> info@kadoya-tottori.jp