アジフライカンパニー KADOYA - 角屋食品

【謹賀新年】本年もよろしくお願いいたします【代表挨拶】

明けましておめでとうございます。旧年中は関係者の皆様方には大変お世話になりました。

 

2006年に先代、悦郎によって設立された当社は、今年の5月をもって創業から丸15年が経つことになります。15年生き残る会社が6割しかないという厳しい世界で、今日まで事業を続けられたことには感謝の念しかございません。従業員、お客様、漁業関係者の皆様、お取引先様、地域社会の皆様、全ての方に心より御礼申し上げます。

 

私が2016年に代表取締役となり、アジフライに特化した経営を始めてから5年が経とうとしています。アジフライはハレの日に食べるような特別な食材でもない、どちらかというと地味な食品ではございますが、CM放送や取扱店舗の増加によって少しずつ、弊社製品が山陰にお住まいの皆さまの身近な存在になりつつあるのではないかと思います。また、生協をはじめとする県外企業からのご発注により、コロナ禍の中でも工場を止めることなく、稼働し続けることができております。

 

弊社アジフライが県内外の皆様にそれなりに受け入れられているのは、毎日手作業で製造し続けてくれている従業員の存在と、先代の時代に開発されたレシピ(製造方法)があればこそです。私がバトンを受け取ってから僅かながら事業は大きくなってまいりましたが、これまでに固められた礎の上であれやこれやと企てを図っているに過ぎません。

 

2021年は、これまでのご縁で繋がることが出来た企業のご協力の下、全国区の会社に一歩でも近づくことを目指す一方、次の礎を築くべく新しい試みもいくつか始めていきたいと考えています。

 

何を新たな礎とし、第二創業とするのかはまだ明確な答えは出ていませんが、やらねばならないことは私の目には明らかです。減少する人口、進む少子高齢化、不安定化する水揚げ量…。海洋資源に依存し労働集約型の事業である弊社が永続していくためには、変わりゆく環境に適応するため進化を続ける必要があります。

 

今年はその進化の一端が、お客様やご関係者の皆様に少しずつ見えていく年になればと思っています。誇り高く、志高く、この年を懸命に駆け抜けていきたいと思います。

 

株式会社角屋食品

代表取締役 角谷直樹