アジフライカンパニー KADOYA - 角屋食品

【山陰に生まれてくれた赤ちゃんへ】はじめてばこに協賛しています【Hello!! Dear Baby】

 今年度より、株式会社角屋食品はBSS 山陰放送が主催する “はじめてばこ” に協賛しています。

 はじめてばこに入っている応募はがきを当社に送って頂けますと、もれなく『ていねいな仕事のアジフライ』を2パックお送りしています。

BSS「はじめてばこ」

 

 古事記や日本書紀にも記されている出雲大社隠岐諸島開山1300年を迎えた大山

 山陰は長い歴史と文化をもつ地域ですが、日本の近代化が進むにつれ

 貿易や産業の拠点が太平洋側に移っていき、山陰の活気は少しずつ減ってきました。

 

 

 今では鳥取県の人口は都道府県の中で47番目。島根県は46番目。

 

 山陰地方は日本の中で人口がもっとも少ないエリアの1つです。

 

 人口が少ない地域には、企業も国も投資を控えます。

 

 山陰には今でも新幹線は通っておらず、山陰の東西を結ぶ高速道路も完成していません。

 

 サイゼリヤも、松屋もありません。

 

 娯楽施設や働く場所は増えないばかりか、近年ではむしろ減っていき、

 

 若者は不便で楽しみの無い地域から、楽しく活気あふれる都会へと流れていきます。

 

「はじめてばこ」に入っているKADOYAのメッセージ

 

 

 そんな山陰でも、私たちにとっては大事な故郷。

 

 私たちは、自分で選んだわけではないですが、この地に生まれ、この地で育まれました。

 

 私たちはこの地を守っていきたい。

 

 大切なものを次の世代に受け取ってもらいたい。

 

 そんな思いを、ずっと抱いてきました。

 

 

 いま、やっと、心から言葉にできます。

 

 

「山陰に生まれてきてくれて、本当にありがとう」