『山陰・隠岐の島ワールド』が15日、三宮で開店します!
神戸三宮でおよそ20店舗飲食店を展開されている株式会社ワールド・ワンさんが、3月15日、新たに『山陰・隠岐の島ワールド』をオープンされます。
ワールド・ワンさんはこれまでにも、土佐清水市などと連携した地方活性化型の店舗を出店されており、地方の発展と事業を両立させたビジネスを成功させていらっしゃいます。
地方と都市部を繋げることで、そこに価値を創出しようとするビジネスモデルは至る所にあり、特に珍しいわけでもないかもしれません。そんな中で当社は微力ではありますが、全面的に協力させていただいております。それは同社の人、志、行動力、社風といった、数値では測れない何か共鳴するものがあったからです。
都市と地方の格差が広がりつつある昨今、商機を見いだせず地方に埋もれている特産品を、どうやって都市部において付加価値のある製品として認知・消費してもらうのかが地方創生の大きなカギを握っていますが、おそらく損得勘定や効率だけで商売を始めてもうまくはいかないでしょう。その理由の一つには、都市部から見れば「不安定さ、非効率さ」とも受け取られる、地方ならではの特質があるからです。その特性を理解し、障害を乗り越え、スポット的な「試み」を継続的な「ビジネス」として成功させるには、ビジョンを重ねあわせ、互いの志に共鳴する必要があるのではないかと思います。
『山陰・隠岐の島ワールド』では当社のアジ、イワシ、カマス、各種フライ、アジのふわとろ焼きに加え、インターネットでは販売できていない常温品が採用されています。17日からはフライ定食を楽しめるランチも始まるそうですので、三宮にお出かけの際の昼食はぜひ『山陰・隠岐の島ワールド』で!